Prico ドライバーとは
Pricoドライバーは、当社の印刷に最適なPDFファイルを作成するために、独自に開発したデータ入稿ツールです。このツールは、当社のWEB入稿システム「Prico-Net」よりダウンロードできます。また、WEB入稿システムを利用していないお客様には、メディアによる配布もいたします。

Prico ドライバー 主な仕様 | |
---|---|
バージョン 形式 | ■ PDF 1.6 PDF/X-4 2008 |
画 像 | ■ CMYK |
カラーマネジメント | ■ Japan Color 2001 Coated |
圧 縮 | ■ JPEG 低圧縮 |
解像度 | ■ 600 あるいは 1,200dpi |
フォント | ■ インクルード |
トンボ | ■ 指定しない |
特長1 お客様の画面上で校正作業が可能となります
オンデマンド印刷のプリント結果を、紙に出力することなくお客様の画面上で確認することができます。これにより、校正作業に関わる省力化が図れます。
特長2 データ・ノー・タッチの作業進行で納期短縮が図れます
Prico-Netで入稿され、自動プリフライトチェックで問題がないJob案件は、データ・ノー・タッチで印刷工程に流すことができ、作業時間の短縮にインパクトを与えます。
特長3 印刷品質の安定化・確実性が図れます
Pricoドライバーは、PDF/X4 2008の形式を採用しており、透明効果への対応ができ、重なって作成された情報も忠実に再現します。また、色の管理については、Japan Color 2001 Coatedが適用され、カラー・マネジメント・システムで管理されます。
特長4 フォントに関するトラブルが防げる
Pricoドライバーは、フォントはインクルードで設定されています。このため、フォントは、埋め込みされたデータのみが入稿されることになりますので、文字化けなどのトラブルを防ぎます。
